おまとめローンの注意

おまとめローンを利用するときには、いくつかの注意点を頭に入れておくことが大切です。まずは、おまとめローンを利用する目的をハッキリさせておくこと。もっとお金を借りたいというような目的では、既に抱えている借金を雪だるまのように増やしてしまうだけ。おまとめローンのメリットは、複数のローンを一本化することによって、支払いの負担を軽くすることなのです。

支払の負担を軽くするためには、おまとめローンで金利を抑えるようにする工夫が必要です。銀行のローンに比べれば、消費者金融の利率は割高になってしまいがちです。これまでと同じ利率では、おまとめローンにした意味がありません。少しでも金利を低くして契約するためには、借り換えをする金額を抑えるなども1つの方法です。人によっても状況が異なりますから、具体的な方法はおまとめローンを申し込む消費者金融会社に相談してもらうこと。支払いやすい方法を提案してもらえれば、おまとめローンが良い結果につながります。ちなみに、消費者金融≪ノーローン≫もおまとめローンができます。実質年率12.0%~18.0%で、ご融資額は300万円まで可能です。また、保証人も不要ですので、こちらも参考にしてみてはいかがでしょうか。

低金利でも、返済額が多くなるケースもありますから、長い目で見た自分にとってのメリットを計算することも忘れてはなりません。借り換えさえできればと思ってしまうと、おまとめしたのにもっと大変になったということになりかねません。

おまとめローンできる人

おまとめローンを利用するのに向いている人は、多重債務を抱えている人です。複数のキャッシングを利用している人でなければ、おまとめする必要もありません。単体で利用しているキャッシングの利息や返済がキツイという場合は、今借りているキャッシング会社に相談してみる方法もあります。

おまとめローンは、総量規制対象外のローン商品。総量規制のために、少額しかキャッシングできなかったという人でも、まとめて1本のローンにしてもらえます。これまでは、何本ものキャッシングを年収の3分の1までずつ利用していた人も、おまとめローンなら総量規制を超えた金額のローンを組むことができるわけです。まとまった金額のローンを組めるからといって、複数のローン分をはるかに超えた金額を借り換えできるという意味ではありません。複数のローンを一本化できることにより、返済や利率を見直せるチャンスが、おまとめローンの良さなのです。

他のローンを申し込むときのように、おまとめローンにも審査があります。中には、審査に通過しやすいといわれているおまとめローンもありますから、検討してみる価値があるでしょう。おまとめローンも、消費者金融各社によって特徴があるのです。

おまとめローンの長所

2010年の改正賃金業法によって消費者金融でのキャッシングには総量規制が設けられたはずなのに、さらにまとまったローンになるはずのおまとめローンの宣伝は増えたような気がすると思った方は多いでしょう。実は、これにはからくりがあります。総量規制では、消費者金融から借りられるお金が、年収の3分の1まで。これを救済する目的があるおまとめローンは、顧客に一方的に有利な借り換えとされ、消費者金融各社でおまとめローンがアピールされるようになったのです。

おまとめローンでは、複数のローンを一本化できるのがメリットです。金利と返済負担を軽くすることが目的ですから、多重債務の返済に苦しんできた人にとっては、クモの糸のような存在。いくつものローンをまとめて借り換えできることによって、金利が低くなるなら、今すぐにでもおまとめローンを利用したいと思う人は少なくありません。

あちこちの消費者金融に返済しなければならないストレスは、想像以上。おまとめローンに借り換えできれば、日にちを決めて毎月1回の返済で済むので、忘れることもなければ、今日はお金がないという心配もなくなってきます。滞納による督促が各社から来ることも、回避できます。

消費者金融のおまとめローン

改正賃金業法の出現によって、急増したおまとめローン。複数のローンを一本化することによって、金利や返済を軽減化する救済策として登場したローン商品です。おまとめローンは、銀行ローンのように総量規制対象外。通常なら年収の3分の1までしか借りられないキャッシングを複数にまとめられるのは、総量規制対象外ゆえです。

おまとめローンを組むことによって、これまで多重債務の返済に苦しんできたストレスが解消されます。それぞれ異なる返済日を忘れてしまったり、返したかと思ったらまた別の返済日が訪れたりすることに四苦八苦することもなくなります。返済を滞納して、何社からも督促に迫られるようなこともありません。1つの消費者金融会社に返済をしていけばいいだけですから、シンプルなお金の借り方になるのです。

このように、おまとめローンに向いているのは、多重債務で返済が厳しくなってきた人、借り換えして複数のローンを一本化したい人です。おまとめローンの目的として、金利をこれまでより低くする、返済の負担を軽減化するといったことが大切。消費者金融から消費者金融への借り換えですから、金利の問題は銀行ローンほどに低くするのは難しいのが基本。とはいえ、月々の負担を軽くしなければ、返済を続けていくのが難しいのです。

注意しておきたいのは、おまとめローンによって金利が低くなったにもかかわらず、返済額が増えてしまうようなこと。月々の返済額やいつまで返済を続けることになるのかについても、慎重に相談する必要があります。